ボクの推奨軸馬の根拠はここにある
このニュースレターでは、ボクが週末にXでポストしている競馬予想の根拠となるレース分析の結果をお伝えしていくのだ。
ボクはいつも、レース分析で選んだ馬達が次走以降にもっとも馬券になるタイミングを待って、「ココだ！」と思った時に皆さんに推奨しているのである。
そのレースでどんな馬を選んでいるのか？その馬をいつ買うのか？アナタの予想に少しでも参考になれば幸いなのである。
先週の推奨軸馬の成績
皆さんおはようございます😊
人気馬の取捨の考察 @keibabaken1
「フェブラリーステークスの考察」を午後にポストします
今週もよろしくお願いします🙇♂️
推奨軸馬の結果pic.twitter.com/z8QAKJy4hc— 人気馬の取捨の考察 (@keibabaken1) February 12, 2024
もくじ
- 共同通信杯の結果から
- 京都記念の結果から
- クイーンカップの結果から
- ２月１０日・１１日からの次走狙い馬
- 先週の推奨馬を選んだ理由 【軸馬選びの成功例と失敗例】
共同通信杯の結果から
レースペースはスロー（競馬ブック参照）
超スローペースを先行して、上がり32.6秒のジャスティンミラノ。一見、展開に恵まれただけの勝ち馬に見えるが、有力馬が折り合いに苦労する中、2番手に押し上げて後続を突き放したレースセンスの良さは、この後ピッタリはまりそうなレースが控えている。
ジャンタルマンタルは好スタートから先行、折り合いに専念して徐々に番手を下げる。この馬も勝ち馬と同じ32.6秒の上がりで外から伸びた。
ディマイザキッドは32.5秒の上がり。展開次第で出番がくるかも。
リストアップは以上の３頭。
京都記念の結果から
レースペースはミドル（競馬ブック参照）
プラダリアはスムーズに好ポジションから、直線は迫る2着馬を突き放す強い内容。
ベラジオオペラは勝ち馬を目標にしてレースをした感じ。最後は離されたがレース内容は悪くない。プラチナトレジャーは得意な条件での走りを見てみたい。
この3頭をリストアップ。
クイーンカップの結果から
レースペースはスロー（競馬ブック参照）
スローペースを上がり最速で抜け出したクイーンズウォークは次も楽しみ。
アルセナールの直線は、狭い所を抜け出してから見どころがあった。勝馬同様これも楽しみ。
ルージュスエルテはしんがりから、いつもと違う真逆のポジションで結果を出してきた。この内容は次走以降に出てきたら買いたいレースが見えた感じ。
サンセットビューの直線も悪くはない。
リストアップは以上の4頭。
２月１０日・１１日からの次走狙い馬
２月１０日
- クイーンズウォーク
- アルセナール
- ルージュスエルテ
- アナゴサン
２月１１日
- ハチメンロッピ
- ジャスティンミラノ
- ジャンタルマンタル
- プラダリア
- プラチナトレジャー
以上である。
ボクが上記の馬を推奨軸馬か推奨穴馬で推奨した場合は買いのタイミングです。狙ってみてくださいね🤩
注）買いたいタイミングの馬が同じレースに複数出走している場合には、推奨しない場合がありますのでご了承下さい。
先週の推奨馬を選んだ理由 【軸馬選びの成功例と失敗例】
今回は見事な失敗例である。
サンプルは土曜
京都１０R 飛鳥ステークス
- サンタグラシア １０人気９着
京都１１R 洛陽ステークス
- エンペザー １０人気８着
実はボク、推奨軸馬と同じレースで「推奨穴馬」という穴馬ばかりを推奨するムチャクチャな予想をしている。その中で選んだ２頭を紹介したい。
先週の木曜日、出走馬が確定した後ボクは週末に推奨する穴馬を３頭決めていた。その３頭は
- サンタグラシア
- エンペザー
- バビット
３頭の共通点は、普段は芝のレースで走っているのに「前走で何故かダートを走った」馬達だ。
競馬の開催が進むとコース内側の芝は傷んでくる。コースロスを少なくしたい馬達が、開催の前半に状態の良い芝の内側を走りまくる為だ。
この対策として、主催者は痛み出した芝の部分に仮柵を設置して通れなくして対策している。
だけど、やっぱりコースの内側の芝が痛み出すと、内側が止まって外側を通った馬が伸びてくる時期がどうしても来るのよ。
そんな時期になると「前走で何故かダートを走った」馬達が激走しだすのだ！
荒れてるはずの、芝の内目から伸びてくる。不思議な話なのである。
そんな馬達は大抵人気薄な訳で、ここを狙わない手はないのである。
迎えた土曜日、先に上げたサンタグラシアとエンペザー。
人気薄の２頭、間違いなく馬券になると読んでいたが、結果は９着と８着。
ボクは完全に読み間違えたのである。１週早かったのかもしれないと大反省して予想はやり直し。当初、推奨を予定していた日曜日のバビットはやめてシュヴァリエローズに差し替えて日曜日分の予想を配信したのである。
結果は、傷んだ馬場をものともせず内側を駆け抜けたバビットが９番人気３着、ボクのシュヴァリエローズ８番人気４着て...
こんな話あります？
とにかく、競馬場は開催が進むと
「前走で何故かダートを走った馬」が芝のレースで好走する。
「前走で何故かダートを走った馬」が激走するサインは
開催が進んで、オープンクラス・３勝クラスなど上位のクラスで「前走で何故かダートを走った馬」が複数の芝のレースで出走する週だ。厩舎も馬場状態を考慮して狙ってきていると思われる。
ダートから芝、芝からダートの条件替わりの狙い方は、こちらの記事で考察してます。
>>>【条件替わりで狙う馬券術】芝⇔ダートの条件替わりで穴馬を見つける方法
ご購読ありがとうございます！
では週末にお会いしましょう
人気馬の取捨の考察
（次走の狙い馬は、的中を保証するものではありません。馬券は自己責任でお願いします。）
みなさんからのご質問を募集しています
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集しています。